Breadcrumb NavXTプラグインを追加して
ユーザビリティの向上対策をする。
ちなみにパンくずリストとは
コンテンツ上部によくある
「トップページ > カテゴリ > ページ名」
というような階層を表示するもの。
見ている人が、どの階層のどの位置にいるのか、
一目でわかるため、サイト内での迷子防止になるだけでなく
閲覧中のページから、似たような記事を探しやすくなる。
分量が多いサイトでは、かなり有効。
Breadcrumb NavXTプラグインをダウンロードして有効化すると、
各種設定ができるが、表示させるにはテンプレートを編集する必要がある。
(表示位置として、コンテンツタイトルの上部が基本となるため※
表示したいテンプレート.phpの
お決まりのフレーズの上部<?php
while
( have_posts() ) : the_post(); ?>
の直前に
<nav>
<div id=
"breadcrumbList"
>
<?php
if
(function_exists(
'bcn_display'
))
{
bcn_display();
}?>
</div>
</nav>
を追加して、cssでbreadcrumbListの見え方の設定をすれば完了。
なお、Breadcrumb NavXTの設定で、トップページの名前を設定する欄がある。
デフォルトではHOMEとなっているが、SEO的効果を考慮して、きちんとサイトの名称に設定し直したほうがいい。
参考サイト:WordPressでパンくずを表示するプラグインBreadcrumb NavXTの設定と使い方
※ 閲覧ユーザーに不必要な負担をかけると離脱率があがるので、設置の定石位置には留意する。情報があふれているからこその配慮である。