NLP体験セミナーで感じたことの備忘録。

NLPなるものの体験セミナーに参加してきたことのまとめ。
とはいえ、参加から時間がけっこう過ぎているので、齟齬はあるかも(笑)

まず、NLPとは

  • Neuro(神経) 五感で世界を認識し情報をInput、Output
  • Linguistic(言語) 情報を言語化して意味づけ
  • Programming(プログラミング) 体験や経験で構築された、人の中のプログラム・パターン

というもの。

しかし、割合には諸説あるものの「意識1%」「無意識99%」なので、日常生活の6~7割は「無意識」で対応しており、「意識」というのは氷山の一角でしかない。

親の遺伝は約30%、残り70%は

  1. 生まれてきて学んだこと
  2. 生まれてから出会った人
  3. 生まれたからの経験
  4. 生まれてからの環境

によって作られており、正しいと信じる(正しいとは限らないw)思い込みに惑わされてたり、インパクトのある記憶で影響(いわゆるPTSD)を受けていたりする。

NLPとは、NGな?BUGのある?意識プログラミングを変えていくことを主眼においている。

自分にとって、「過去がよかった経験は、未来も良い」「過去が悪かった経験は、未来も悪くなる」で、「過去が悪かった経験」を避けていくと、未来はいつまでたっても、過去の延長線上にしかないので、「過去が悪かったら、変化して、未来をよきものにする」手法ともいえる。

意識には、ピラミッドの5段階にわけられ、下から「環境」「行動」「能力」「信念・価値観」「自己認識(セルフイメージ)」、ピラミッドの一番上にある内面「自己認識」におけるマイナスイメージは、ピラミッドの下に影響を与えるので、「自己認識」をNLPで変化させていく。

というのが前提。


よく耳にする「コーチング」と「セラピー」とは0の線に対し、+方向に向かわせるのが「コーチング」、-にあるものを0に向かわせるのが「セラピー」というのは、新鮮。
今の自分にどちらが大切かと言ったら、選び難いけれど、「コーチング」と思わせながら「セラピー」かな(マテコラ

で、ココで有用だと思えたワーキングが、自分の人生で大事なモノを単語(例:お金、子ども、仕事、生きがい等々)で5~10書き出す。(実際のワークでは)
書き出した順に、どちらが大切か比べて、順位を出す。

例)1と2を比べる、2が大切となったら、3から順に比べて、どれにも2が大切だったら、2が一位決定。1と3を比べて繰り返し。(だったはず・・・

そのときに自分が大事にしているものが明確になることで、人生の優先順位をつけやすくなるし、これを一年に一度(そんなに頻繁にするものではないらしい)やって、何年かストックすると、自分の変化も明確になる。

ちなみにNLPとはなんぞやとなったキッカケは、コレ。
JKでも興味を持てる内容で、日々の生活に使えるNLPのワザが具体的に書いてある。
予想に反して、漫画は少ないが(笑)